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The New Takeuchi Journal Plus+

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寄せてきている

地方では駅前の中心市街地がさびれて、ロードサイドのショッピングセンターに人が集まっている…というのは、なんとなく、みんなそう思っていて、たぶんそうなんです。

ただし、そのせいでどこの地方も画一化しているかといえば、そうでもないんじゃないかと思うんですね。

例えば飯田のイオンでは、こんな本がたくさん売っていたりします。
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これは信濃毎日新聞から出版されている御嶽海の一年を追った本です。千葉ではあまり見かけません。

私は旅行に行くと、だいたいショッピングセンターに行きます。おみやげも売っていますし、食品の品ぞろえに特色があるのがおもしろいのです。

とくに生鮮食品には、その個性がよく出ます。f:id:mihamaku:20160502135046j:image
こちらは南信でよく食べられる、丸イカ。横に酒粕が売られているのは、一緒にあえて食べるからです。
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これは、上野あたりに会社があるのに、そのほとんどが長野で消費されているという「ホモソーセージ」。不思議なものです。その他にも豆腐や乳製品なんかに個性は出ますね。

地方のショッピングセンターには、当然全国で売っているプライベートブランドもあるんですけど、地元で昔から食べられてきたものもたくさん売っています。

だから、画一化しているというよりは、マーケティングして地方の好みに寄せてきているというのが近いのではないかと思います。

長い年月の間には、なくなってしまう商品もあるでしょうが、その代わり生まれてくる商品もあるので、なかなか地方の多様性というのは、しぶとい気がします。私もそれを探したいので、しぶとくショッピングセンター巡りを続けようと思います。