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修学旅行リターンズ その3

翌朝、6時半過ぎに起きた。やはり、昨日飲んだせいか体がだるい。でもレースははじまるので朝ごはんを食べ、ウェアを着込みストレッチなんぞを気休め程度にしてみる。


さて、今回のレースは「第14回信州爆水RUN in 依田川」というレースで、説明がややこしいのでリンク先を見てほしいのだが、簡単に説明すると『歩き、泳ぎ、走ることで川に親しむ。原則川(河川敷)の中なら何処を通ってもよい。コースはあなたが決める!』ということだ。わたしは「鉄人コース 8km 」というのにエントリーした。

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わたしがこのレースにひかれたのは、邪道イズムというか大仁田的というか、インディーのカリスマみたいな雰囲気というか・・とにかく唯一無二なコンセプトにやられてしまったのだ。だって、川の中を走ったり泳いだりするって子供でもあんまりやらないことだ。それをいい大人が、そのための準備とかしちゃって・・わたしは沢登り用の靴下を買ったりしちゃってるし・・子供以上に子供じみてて、逆に大人の遊びとして魅力的だ。


会場に近づくと川が見えてきた。THE濁流!昨日までのゲリラ豪雨が普段は穏やかな川を戦場に変えてしまっている。まさに上田だけにサマーウォーズ・・これは死人が出る。会場の運動場に着くと、案の定、コースは変更になるとのこと。ヘルメットも借りたが本当に使うのだろうか?自分は、例の靴下を普通の靴下に履き替え、コースの説明を聞く。コースは丸子城(山城)を2回登るコース。徳川軍の城攻めだ。思わぬところで、初めてトレイルランニングのレースに出ることになってしまった。


ちなみにコースはこんな感じだった。

丸子城〜城と古戦場〜
信州爆水RUN(´・ω・`) : いっ君の日々


スタート前に、近くの人が「まったく抜かせないからポジション取り大事だよ」とか言っていたのだが、まあ、いいやとばかりに普通にスタートしたら、みんな速いのなんの。そういや自分は、ハーフマラソンフルマラソンしか走ったことがないのだった。8キロは、みんな飛ばすんだな。ちなみにヘルメットは全員着用。これは義務ってことで。


川沿いのトレイルから、神社みたいなところに上がり、そこから登山道へ。調子はいい。シューズもじつはトレイルランニング用のを履いていたからラッキーだった。かわいそうなのは川のレースを想定していた人で、ウォーターモカシンみたいなやつや、悲惨な人になるとクロックスみたいなサンダルだったりした。


当然、そんな人がコースにあふれているわけだから抜かしたり出来るわけもない。なんせ一人、気合入れてやっと二人が通れるくらいの登山道だからね。なるほど、ポジション取りが大事なわけだ。それでもけっこう勾配のある道を登ると息が切れてくる。また汗も猛烈に流れ出す。1周目は意外と元気で最後の急勾配を駆け上がるとコース案内の人に「138番(←わたしの番号)馬力あるね!」などと声をかけられ、うれしかったりした。


2周目に入ると、一気にパワーダウン。登りがつらくてしかたない。ついには走れなくなって歩き出す。というか、わたしの周りはみんな歩いていた。なんとか登りをクリアし、下りに入ったがビビリなのでスピードは上げられない。いいの、ケガしたくないから。山が終わると平地に入る。本当に安心した。やっぱり山はこわいわ。そのまま、もと来た道を戻ってゴールへ。


ものすごく汗をかいたので、カキ氷の列に並んでいると友だちに会えた。わたしは疲れすぎていてあまりレースのこともしゃべれない。カキ氷を食べると人心地がついて、シャワーを浴びたら復活。順位の紙をもらったら76位とのこと。タイムは50分47秒。どう評価したらいいのか、よくわからない順位である。もっと抜かせれば・・とか、そもそも何キロのコースだったのか・・そして、そもそも順位やタイムを競うレースでもないような・・というわけで、わたしはよくがんばったのでほめてあげたい。

さあ、事も終えたので後は帰るだけだ。もちろん帰りも下道だ。この車にはETCがついてないので(正確にはETCカードがないのよ)、1000円割引も受けられないわけだ。民主党に投票するか、下道を通るかくらいしか抵抗手段がない。あと、悩まされたのはカーナビのご機嫌だ。エンジンをかけたときに機嫌がいいと動くが、8割方ご機嫌斜めだ。しょうがないんで友だちのEZナビウォークを使ってたわけだが、こいつは頼りになった。


帰りの車では、わたしのipodから選曲。わたしのipodには約31000曲、友だちのipodには約2500曲。異常な曲数である。なにをかけたらいいか分からなかったので、わたしの今年再生数が多い曲からかけていくことにした。ちなみに10位まではこんな感じ。今年は意外と日本人をいっぱい聴いているのだ。しかも今年発売した曲が多いぞ。

1 ヒーロー:マボロシ
2 The Wrestler:Bruce Springsteen
3 ハルカゼ:pe'zmoku
4 Believe Me feat.Bobo & Styeles Of Beyond:FORT★MINOR
5 記念日 feat. さかいゆうマボロシ
6 Viva La Gloria:Green Day
7 超ジェラス:マボロシ
8 Kingdom Of Days:Bruce Springsteen
9 Numb / Encore:Jay-Z & Linkin Park
10 21st Century Breakdown:Green Day


そうそう12位には、The Jackson 5の「I Want You Back」が入っていて、13位にそれをサンプリングしたJay-Z & Linkin Parkの「Izzo / In The End」が入っていたのは、奇跡的にセンスがいいとわれながら感心した。というか、あの曲のリズムが好きなんだろうな。あとマイケル追悼でよく聴いたからだ。


下道はすいていて、順調に群馬、埼玉へ。さいたまスーパーアリーナ付近で、友だちがエレカシ宮本がラジオでマジギレしていた動画をyoutubeで見た話題になったので、わたしの携帯で問題のラジオを聴いてみたところ、期待していたほどは怒っていなかったが雰囲気の悪さはバリバリ伝わってきた。


雰囲気の悪さを打破するために、今度は電気グルーヴ攻撃。「生ゴミOH2」の『OH!OH!生ゴミ!』という叫びに熱狂。これはぜひメジャーデビューアルバムのバージョンで聴いていただきたい。

FLASH PAPA

FLASH PAPA


わたしの5時間近いDJタイムもようやく東京について終了した。それにしてもこの旅行は、わたしの旅行の中でもかなり特殊だった。下道ばかりだし、普段は地元をパトロールと称してウロウロするだけの友だちと遠征というのは、重ね重ね新鮮だった。こりゃあ、年に1回くらい恒例にしてもよいかなという気がした。修学旅行ごっこしたり、マラソンごっこしたり、DJごっこしたり・・大人になるって、こういうことだったのか?いや、大人ごっこ・・かな。