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「走れメロスマラソン」その2

6月20日、五所川原市では「奥津軽虫と火まつり」という、山車を引き、河原で火を燃やすという勇壮な祭りが行われていた。当然、わたしもそれを見に行くべきだったのだが、バスで早朝に到着し、五所川原市をけっこう歩き回り、おまけに慣れぬ勉強などしたので、すっかり疲れてしまった。


明日のマラソンを思うと憂鬱になり、先週1回も走らなかったことなど、今更嘆いてもしかたないことを嘆く始末。というわけで祭りには行かず、(祭り会場までは3キロくらいあった)さきほど近くのゲオで購入した「野球つくDS2」に取り組み、現実逃避にいそしんだ。近くの温泉で汗を流すと、さっさと寝てしまった。


翌朝は、雨の予報もあったのだが、曇り気味で湿度がやたら高かった。夜の間に雨が降った模様だ。ホテルから会場はすごく近いので、のんびりしながら会場まで歩いて行く。だんだん大会にも慣れてきたのか、普通にスタートラインにつき、普通にスタート。


走りはじめて5キロくらいたったくらいだろうか。なんか体がおかしい。やたらと汗をかいているし、とにかく重い。おまけに天候が好転し始めて、日が差してきた。帽子をかぶってこなかったことを後悔しはじめる。さらにこないだ調整したばかりのフッドポッドもデタラメな数値を示しはじめ、自分のみならず時計もおかしくなってきた。


10キロ過ぎでは、いよいよ太陽が元気になってきて、路面のアスファルトは湿気を放出し、照り返しが体力を奪っていく。心拍数も175とかになってきて、中盤としてはよろしくない。面倒くさいのでタイムも気にしないで、とりあえず完走だけをめざす。


残り3キロくらいになると金木町に入り、応援する人も増えた。歩きたいくらいボロボロだったが、気力でがんばる。斜陽館のあたりまでくると、どうやら完走できそうな気になってきた。ここまで自信がないのもひどい。自分の前のほうでは人が倒れていて介抱されていた。自分も倒れて、介抱してほしい・・。なんて、ことを思っていたらゴールできた。タイムは1時間42分。あれ、意外と悪くない・・。不思議なものだ。


帰りに弘前の寿司屋で一人ビールと寿司を食べていたら、隣の二人連れのお客さんが偶然にもマラソンに出た人だったので、マラソン話で盛り上がる。やはり、今日のレースは相当過酷だったらしい。気温は30℃だって!そりゃきついわ。みんな5キロで異変を感じていたらしく、自分も普通だったようだ。ちなみに、さきほど倒れていた人は、その人たちの仲間だったとのこと。


あまりに疲れすぎて、すごくおいしい寿司だったのに、なかなか喉を通らなかったくらいだ。でも不思議とビールは入っていくんだよなぁ。ビールというか飲み物全般は・・。今回の教訓は、「暑さはヤバい」ということに尽きる。