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The New Takeuchi Journal Plus+

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戦極観戦記(書き直し)

プロ格

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週末から安く入場する方法をいろいろ考えた挙句、ドンキホーテの景品チケットをヤフオクで入手して、行くことになった。2枚で8000円なんで、結構お得だと思う。ドンキの抽選を自分でも2回試したり、ゴミ箱からレシートを拾ったりしたことも、もういい思い出ということにしておこう。

さて、第一試合の途中から売店にならんでまして、川村対ネトの試合はまるまる見のがした。今三試合目の煽りVのところ。

この日は朝からお茶一口しか口にしておらず、もはや餓死寸前だった。背に腹は代えられない、というか背と腹がくっつきそうだったので、仕方なく並んだ。お腹が空きすぎて、もはやまともな判断ではなかった。この売店の回転の遅さもまともじゃなかった。

並び過ぎたせいで、並ばされっぷりに笑えてくる。演出は和テイストなんだけど大会名と同様、なんとなくダサい。ドリームを過剰に意識している。 続きはまた。

私の後ろに並んでいた人の話を聞いていたら、中学卒業以来25年ぶりに偶然会ったという40才くらいの二人組みだった。その会話が結構面白くて、ずっと聞いていた。そうそう思い出した!その会話の中で「おねーちゃんとパツイチきめて・・」という、もはやギャグとしても通用しないくらいのフレーズが出てきて、それを聞けただけで『ああ、並んでてよかった』と思えてしまった。

結局、藤田の試合もスルーしてしまった。やっとレジについた。が買うものがもはやほとんどない。ホットドッグとウェハース、ビールと烏龍茶を買って、席にもどると三崎の試合。
相手とは、少し実力差があり(とくにグラウンド)あっさり一本勝ち。

これだけ並んで、いや並ばされて怒りそうなものだが、あれだけ並ぶとよくわからないもので、食べられる喜びに感謝してしまったりするのだから人間不思議だ。「にんげんだもの・・」の一言では片付けられまい。いや、片付けてはいけない。あと、三崎のマイクに痛い期待をしてしまうのは、紙プロ読者の悪いクセだと思った。もちろん自分のことだ。

はやくもセミになりひさびさに五味の試合。こちらもひさびさ来日のラドゥィックはすっかり精悍な面構えになっていた。序盤の打撃は互角かラドゥィック優勢。徐々に五味も持ち直し放ったパンチが額を切り、TKO。もう少し見たい試合だった。

五味のマイクも昔から嫌いだったので、期待もしていなかった。語彙が少ないのに客をあおろうとするのが嫌だったのだ。でも、今回はちょっと潤んでいて、こっちまでグッときてしまった。バカヤロウ、いいマイクなんて五味らしくないぜ!となぜかツンデレを気取ってみる。

メインのジョシュ対吉田は良かった。ジョシュのバックドロップも見られたしね。これだけで元はとった。最後はヒールホールドでジョシュが勝利。吉田のタップになぜかスッキリしてしまった。

というわけでジョシュ一本勝ち。まあ、戦前の予想通りなんだけど、すべての局面でスキルが上回っていると一方的になるという典型的な試合。マーク・ハント戦も一方的だったんだけど、それとは違う。あの試合は「一発当たれば」という緊張感があったが、今日の試合にはそれがなかった。結局、売店に並び興行の半分がつぶれるという、私にとってのズンドコ興行になってしまった。