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The New Takeuchi Journal Plus+

On The Web Worldwide Since 2001.01.01

「クワイエットルームにようこそ」

映画

朝から千葉の京成ローザに来ている。京成稲毛から千葉中央までの往復乗車券+映画チケット=1400円というキャンペーンをやっていたので使ってみることにしたのだ。


駅員がこのチケットをよく理解していないところはまあご愛嬌。今から「クワイエットルームにようこそ」を見ます!


見終わってラーメン屋で昼飯を食べたが、まったく味がしない。その上吐き気もする。これはまちがいなく風邪だ。家でおとなしくDSやったり音楽聞いたりして過ごすことにした。


クワイエットルームにようこそ」は、まあ普通の映画で松尾スズキが撮らなくてもいい感じのものだった。ちなみに原作は冒頭が嘔吐関係だったので読むのを止めてしまった。ちょっとハズした感じがださかったので読まなかった。


いや、ちがうな・・。昔の松尾スズキ的価値観が、割と市民権を得てきたんじゃないかね。だから、本人より松尾的なフォロワーがたくさん出てきて、本人はまっとうな話を書き、映画を撮ろうとして、なんか薄味の松尾スズキになっちゃってるみたいな・・。


まっとうな話を書こうとして、やっぱり嘔吐から始まってしまうのは、そういう始まりとかモチーフ、舞台を選ばざるを得ないのは、やっぱりまっとうになりきれないということではないだろうか。そして、そこにいくばくか期待してしまう自分のような観客もいるわけで・・。


自分はそういう自分が最近いやだ。この映画を見るか「グッドシェパード」を見るか悩んだんだけど、後者の気分になっているみたいだ。重厚な直球がほしかった。それこそダルビッシュのストレートみたいなやつ。


パロディとかギャグとかが一巡しちゃって、まっとうなところにでちゃった気がする。自分はまっとうな映画を、まっとうに楽しめる気分だ。ヘンテコな映画をいろいろ見たあとだから新鮮なのだ。


なんだか風邪で書いててよくわからなくなってきた。