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The New Takeuchi Journal Plus+

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図鑑に載ってない虫

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三木聡の新作「図鑑に載ってない虫」を見に行ったら、後ろの席の二名がDSをやっていた。「ゼルダ」だ。これはおれも負けていられない。家をでるギリギリまで「ゼルダ」をやっていて、風の神殿をあと一歩・・というところまで進めてきたのだ。


そんな気分を吹っ飛ばす「図鑑に載ってない虫」。おもしろかった!毎度おなじみといってしまえば、そんな感じなのだが小ネタが撒き散らしてあってお得感満点だ。この映画を見ていると感動なんてものはいらない!と断言したくなるくらい、自分が「おもしろい>感動」な人間だということに気づかされる。


一応今回は「死にモドキ」という食べると仮死体験のできる虫を探す話で、普通なら「生きる」こととかをテーマにしちゃったりするわけだ。ところが最後のほうの「生きてるぞ〜!」みたいな場面もまったく感動なし。これだけ笑いに昇華されてしまうと、逆に「感動ってなんだろう?本当に必要なのか?」と考えてしまう。今後も感動とは無縁な映画を作り続けてほしい。


作りこみの細かさなんかはいつもどおりで、どこの場面が良かったなんてのは人によってちがうだろう。自分は前半にでてきた渡辺裕之がツボだった。海賊風の荒くれ者のリーダーで音楽を含め、まんま「プロジェクトA」*1なんだもの。渡辺裕之は、クロマティ高校の映画ではフレディ役をやっていたり荒くれ者をやらせたらナンバー1俳優である。竹内力哀川翔みたいなチンピラキャラとは一線を隔した荒くれキャラだ。


以上、感想終わり。映画の前には歌舞伎町の「屯ちん」でラーメンを食べた。もっと九州風のトンコツかと思ってたら、背油トンコツでちょっと期待はずれだった。おいしかったけど・・・気分がそういう気分じゃなかったので。歌舞伎町二郎は11:30の開店直前で10人程度の行列だった。人気あるなぁ。


新宿付近は駐輪場が増えてきて、とても楽になった。自分の家から一番近いのは大久保通りから行く道だということも最近わかった。30分あれば余裕で着く。帰りに新宿のディスクユニオンに寄ったらトルコのロックバンドを集めたアルバムを二枚も発見。すごく悩んだ末に買わなかった。代わりに図書館でCDを6枚借りて溜飲を下げた。雨が降ってきたので4時くらいに帰宅。


夜は「K−1アムステルダム大会」を見た。そのあと風呂に入って教育テレビのマイルス・デイビスの特番を見た。菊地成孔の解説で初めて「カインド・オブ・ブルー」のすごさが分かった。そして、プロレスとのつながりを感じて、かなりインスパイアされたことがある。これはK−1についてなどとあわせて明日書こうと思う。

*1:わたしの中で「ロッキー4」と双璧をなすグレートムービー