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The New Takeuchi Journal Plus+

On The Web Worldwide Since 2001.01.01

「世界最速のインディアン」

映画

早起きして新宿タイムズスクウェアまで見に行ってきた。普通なら自転車で行くのだが雨が降っていたので珍しく電車。相変わらず大江戸線の構造がよく分かっていない。よく考えようとしないからだと思う。これが「レイトン教授」にでてくるナゾだったら真剣に考えるんだけど・・。あ、DSのソフト「レイトン教授と不思議な町」を買いました。これはおもしろいですよ〜。


金券ショップで1500円のチケットを買って、ギリギリで滑り込む。たぶん初めて来た劇場だと思うが、非常に居心地の良い空間だった。足もものすごく伸ばせてくつろげた。スクリーンの前には上映前にバイクが飾られていて、映画が始まったら沈んでいった。


映画はレクター博士、じゃなくてアンソニー・ホプキンスが老いたバイク乗りを演じる。自分でチューンナップしたバイクで世界最高速度をめざすのである。実際の話をモデルにしているらしい。そのバイク乗りはニュージーランドに住んでいるのでアメリカを目指すまでが一騒動。アメリカについてからもバイクを運んだり、レースに出るのにひと悶着あり、なんだかんだでハッピーエンドを迎えるのである。


アンソニー・ホプキンスの演技は、もうhitomiの5兆倍くらいうまくて、人のいいバイク乗りを好演している。周りの人はいい人ばかりで、あまりにうまく行き過ぎてしまうもので「そこまでうまくいかねぇだろう?」と思ってしまう部分もあった。


だいたいの映画は、バッドエンド(でも救いがあるもの)、ハッピーエンド(でも苦さが残るもの)というオチが多いような気がする。そのほうが意味ありげに見えるからだと思う。また、バッド方向に振り切れている映画も多い。これもまた意味ありげに見えることがおおい。このような状況下でハッピー方向に振り切る、それもコメディではなく、というのはなかなか難しいのではないかと思う。


この映画なんて、「エエ話やなぁ・・」で終わってしまうもので、明日から自分の人生が変わるような衝撃作ではない。でも心が暖まるのだ。気分よく映画館を出られるので、「ちょっとは人に親切になるか!」とか思う人が増えて、世の中がちょっとだけよくなる映画ではないかと思う。


そんな映画なのだが、自分は映画の後半トイレに行きたくてしかたなくて、ホント世界最速でトイレに行きたいくらいだったのだが見事完走。世界最速というよりは東京マラソンという感じだった。本編127分で意外と長いのです。奇しくも2時間7分・・・男子のマラソンと同じくらいのタイムなのでした。