The New Takeuchi Journal Plus+

On The Web Worldwide Since 2001.01.01

白山ラーメン

f:id:mihamaku:20060311025301j:plain
仕事でかなり疲れ果てた。久々に密度が高く、一日中集中していたのでご飯をつくるのは面倒になっていた。帰り道、自転車に乗って、ふと思い出した。「白山ラーメン」の存在である。ラーメンブーム初期から有名な店らしく、夜9時からしかやっていないらしい。そして、時間は10時前くらい。行列必至の店らしいが、なんとかなるだろう。


ケータイで場所を調べると。京華高校の近くだという。でも見つからない。で、道路を挟んだ向こうを見ると「白山ラーメン」の赤い文字が、夜の町に浮かび上がっていた。行列はできていなかったが、数人が店の前にあるテーブルで麺をすすっていた。


この店の特徴は、店内がないことだ。言ってみれば厨房とレジしかない。客は店の外にある椅子に座って食べるのである。それも申し訳程度においてあるだけなので、適当に腰かけて食べている人もいる。自分がお金を払って、待っていると次々人がやってきた。さすが繁盛店。ちょうどいいタイミングで注文したみたいだ。ちょっと遅れたら大変なことになっていた。


番号を呼ばれ取りにいく。そこにあったのは背油系のしょうゆラーメンだった。この熱帯夜の中、おれはなぜラーメンを食べているのだろう。それはさておきここのラーメンはうまい。とくにどこかが飛びぬけているというわけではないが、バランスがよく、ラーメンらしいラーメンなのだ。


それに夏の夜にぴったりの雰囲気も良かった。しょぼい椅子に座って、ラーメンをすすっているとお祭りとか海の家とかでラーメンを食べているような気分になる。よっぽどお腹がすいていたし、疲れていたのだろう。やたらとおいしく感じた。考えてみれば、家の近くで外食したのってはじめてだ。これからは1週間に1回くらい外食するのも面白いと思った。