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The New Takeuchi Journal Plus+

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国立博物館

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会社はメーデー。午前中で終了。せっかくなんで上野の国立博物館にきてみた。以前から一度来てみたかったのだが休日に来るのも面倒だったので先送りにしていたのだ。


会社から歩いていったのだが、今日は本当に暑い。28度という予報だったが偽りなし。半そでになってヒィヒィ言いながら、ようやく博物館にたどり着いた。「国立」の冠にふさわしい威厳ある建物に、まずは感心した。


特別展は「最澄と天台の国宝」。密教関連のものが多数展示されていた。つい博物館に行くとわかっている振りをして読めもしない文献をのぞきこんだりしてしまうのだが、今回からはそういうのはやめることにした。なんだかんだもったいぶっても人間の所作なので現代に置き換えて考えてみることにした。


法華経の教典がはやった時期があったらしくて、そのブームををiPodに置き換えると、教典は紺紙に金の文字で書かれたりしていてカラーバリエーションが豊富だった。当時は一点モノばかりだから個性を出そうと苦心の跡が見られた。また派生商品として教典を入れるケースもたくさんあった。iPodケースみたいなものだろう。豪華なケースはヴィトンが作ったようなものだろうか?昔からサブマーケットというのが、存在していたのだと感心した。


ほかには懸仏という壁懸けの仏像もあった。当然のように薄型テレビを思い浮かべた。このへんは今の商品とあまり変わらないのだが、日本刀とかになるとちょっと話は別になる。切るという実用品としての側面があるため、のんびりした流行モノとは違う。日本刀の刃は、ジーッと見ていると寒気が襲ってくる。いかにも切れそうなオーラが漂ってくるのだ。


あまりに見るべきところが多すぎて疲れてしまったので、半分くらい見てあとは次回に残すことにした。帰りは上野大勝軒でもりそばを食べた。ちょっと自分の好みからいくと甘すぎるスープだったが、なかなかうまかった。