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The New Takeuchi Journal Plus+

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ビバ、メヒコ!

野球

また、語らねばなるまい。ビバ、メヒコ!ホント、明日はタコスでも食べますよ。それが難しければドン・タコスでいいや。というわけで、王監督も「ウッシャ!オリャー!!」と亀田兄弟ばりに叫んだとされる(正確には「よっしゃー」と言ったらしい)本日のアメリカvsメキシコ戦。自分も休み時間中、2CHの実況板にはりついて「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」とかネットの住民と東京の中心あたりで叫んだのであった。


ここまでのWBCの展開は、競技が競技ならヤラセ、ブック、アングルなどと間違いなく呼ばれるだろう。ホント野球でよかったよ。どんな競技ならヤバイかというと、まず格闘技、それからフィギュアスケートなんかの採点競技もまずい。実際には審判と観客の評価ポイントのアンマッチが原因だと思う。ブックとかアングルとか、そういう言葉を使いたがっているだけの人が多いと思う。なんか通っぽいからね。


今回は奇跡というが、実はぜんぜん奇跡じゃないと思う。メキシコは弱くないし、2点とって勝利という条件も普通だと思っていた。おそらく130試合やればアメリカが優勝したと思うが、総力を結集した各国は短期決戦に強い。韓国の継投は見事だし、メキシコなんて投手8人つぎ込んでいたからな。このあたり、日本は役割にとらわれすぎなところがある。その気になれば全試合、上原、松坂、渡辺に3イニングずつ投げさせるという継投も可能なわけだから、ここは終盤だから藤川とか決まりきった継投はやめたほうがいいと思う。


あとはロッテ勢が目を覚ましたというのが大きい。今江なんて、少しは調子に乗っていたところもあると思うけど昨日の韓国戦で冷水を浴びせられたのではないだろうか。ペナントレースに向けて良い緊張感を得られたと思う。西岡は大役を任され続けてきて、それに応えることで急激な成長を遂げているように思える。


日曜日の韓国戦はものすごく盛り上がりそうだ。勝っても負けても良い試合になるだろう。ここまでだって結果として負けているだけで1点差の好ゲームだ。王監督に言わせれば、勝利への執念が上回っていたということになるが、自分に言わせればミスのなかった韓国が勝っただけだ。ぜんぜんエラーしないしね。


おかしな展開になってきたが、結果的に普通に勝ち上がるより盛り上がってきたのは確かだ。去年のソフトバンクvsロッテでもそうだったが、限界まで追い詰められた選手の戦いは鬼気迫るものがある。今回で言えばイチローのむき出しっぷりがすごい。キラー猪木ならぬキラーイチローが見られそうで楽しみだ。イチローチルドレン的な川崎と西岡も活躍しそうな気がする。