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The New Takeuchi Journal Plus+

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津田沼「必勝軒」

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いつも並んでいるので行くことをあきらめていた津田沼「必勝軒」に行ってきた。当然並んだ。30分くらい。想定内だ。このお店は大勝軒の流れを汲んでいて魚介系のしょうゆラーメンだ。


ここで想定外の出来事を三つばかり。この店、曜日によってスープを変えているとのこと。月・火は魚介で、水・木は濃厚で金・土はオールマイティだった気がする。すごいなぁ。リピーターになりたくなるわ。それから、つけめんが売り切れていた。先週つけめんのおいしさをはじめて理解した自分はぜひ食べてみたかったのだが残念。これまた再挑戦しなければならない。三つ目は麺の量。普通盛りで2玉入っているのだ。こぼれんばかりにスープが入っていた。これで700円・・。「助六」も真っ青のコストパフォーマンスだ。


当然味はうまい。魚介のダシがすごくよくて、薄めてスープとして飲みたいくらいだった。というか前述のコストパフォーマンスで自分の評価は相当甘くなる。


前にも書いたが自分はラーメン屋のオペレーションを仕事に生かすという研究をこっそりしている。その点で「必勝軒」から、ものすごく勉強になったことがある。ひとつは店主の方の気遣いと愛想のよさ。トップの人があのように愛想が良ければ、ほかの店員も見習うだろう。自分が待っている際にオペレーションに不手際があったのだが店員に対し「〜しなきゃだめだよ〜」とやわらかく注意。聞いているこちらもまったく不快感を感じないテクニックに感嘆した。それに子供づれのお客さんが来たら「子供さん用のイスだしてね〜」とすかさず指示。周りが見えているのだ。


それから、暗号的な言葉で注文を全体に伝え、作業の指示も独特の言葉で伝えていた。これもなかなかポイントが高い。つまり、店独特の用語があるということだ。おそらく入ったばかりの店員は、それを覚えるのに四苦八苦するだろうが、それを徐々に覚えていく過程で自分の成長を自覚する。成長を自覚する指標って大事だよなぁ。いやはや、ホントにいろいろと勉強になった。