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The New Takeuchi Journal Plus+

On The Web Worldwide Since 2001.01.01

昨年一番良かった映画

日本映画を立て続けに3本見てみた。「ジョゼと虎と魚たち」、「スウィングガールズ」、「イン・ザ・プール」の3本。見たことあるものもあるが痴呆が進んでいるので何度でも楽しめる。といいますか、いい映画なのだね。自分は「ジョゼ」の妻夫木聡の演技がものすごく好きだ。まったく演技にみえない、ちょっともてるけどすごく普通の大学生の役がはまりまくりである。それで最後のあの号泣でしょ。すごく普通にみせていた部分が、そのための助走みたいでドーンと心に響く。


そうだ。昨年はまあまあ映画やDVDを見たのだけれども、ベストは「イン・ザ・プール」、続いて「メゾン・ド・ヒミコ」、「亀は意外と速く泳ぐ」。なんだか、こぢんまりした日本映画ばかり集めてしまった。これら挙げた映画は微妙に接点がある。「ジョゼ」と「スウィングガールズ」、「亀は・・」には上野樹里が出ている。「メゾン・ド・ヒミコ」と「ジョゼ」、「イン・ザ・プール」と「亀は・・」はそれぞれ同じ監督。「イン・ザ・プール」と「メゾン・ド・ヒミコ」にはオダギリ・ジョーが出演している。といった具合に。きっとこのくらいが自分の好きな温度なのだろうと思う。


昨日は新しい音楽をまるで聴いていないことを反省したが、今日はハリウッド映画をほとんど見なくなったことを反省したい。見ないくせにバカにしているからたちが悪い。今年見たのも「エターナルサンシャイン」とか「ライフアクアティック」とかちょっと気どっているのが、われながら頭にくる。


自己弁護するとスターウォーズはすごく期待していて、エピソード4-6のBOXまで購入した。準備万端でエピソード3を見に行こうとしていたら意外とエピソード4がつまらなくて先に進まない。そのうち、エピソード3を見た原田さんや高瀬さんが「つまんねー」といっているのであらすじを聞いたところ、やっぱりつまらなそうで見に行かずじまい。ちなみにハリーポッターもCMを見たら、すごくおもしろそうだったのだが、なんせそこまでのストーリーを知らないので見に行けなかった。それで「東京ゾンビ」を見ているのだから自業自得である。


今年は「木更津キャッツアイ」の完結編、それからもうすぐ公開の「博士の愛した公式」、「力道山」も見逃せない。あと大作では「ダヴィンチコード」がおもしろそう。原作は大ベストセラーだが読んでいない。今後も読む気はないが映画は見てみたい。なんとなくだけど、フォーサイスの原作だった「ジャッカルの日」を映画にした感触に近いのではないかと思う。もしそうなら大傑作だ。