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The New Takeuchi Journal Plus+

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魁!!クロマティ高校

読書

突然だが、自分は「魁!!クロマティ高校」(以下クロ高)が大好きだ。コミックスを欠かさず購入している唯一のマンガで、今日は第13巻を買ってきた。

収集癖のあるものの性で家に帰ってコミックスを並べてみようとしたところ、ない、ない、ないのである。1巻だけが発見できない。もともと自分の部屋は汚く(こ汚いのではなく、本当に汚い・・)、13巻中12巻見つかっただけでも奇跡なのだが、ここまできたら全巻並べたいという気持ちは分かってもらえると思う。
実は見つからない1巻が大好きで、とくに落ちた鉛筆をボリボリ食べる不良生徒を見て、神山が「もはやワルとかそういうレベルではない気がする・・」とつぶやくシーン(セリフはコミックがないので適当)はたまらなくおもしろい。このシーンに象徴されているのだが、ダイナミックでトゥーマッチな描写と冷静な突っ込みがクロ高の最大の魅力なのだ。

よくクロ高について「シュールである」というような紹介がある。たしかに超現実的で、その通りなんだけど説明としては足りないと思う。マンガなんだからシュールで「おもしろいのか」、「おもしろくないのか」、その上で「どこがどうおもしろいorおもしろくないのか」ということを説明しなきゃいけない。

クロ高のもう一つの魅力として、内容にまったく関係ないところからたくさんの引用がされていることがあげられる。クロ高四天王(でも、5人いる・・)のメイクがひとりだけグレートムタだったり、フレディはフレディ・マーキュリーそのものなんだけどなぜか「北斗の拳」にでてくるラオウの愛馬、黒王にのっていたりする。一話一話のタイトルはロックの曲名だし。このへんは知らなくてもどうってことないのだが知っているとより楽しめる。

このたび実写映画が公開されることになったクロ高だが、公開直前の6月後半、本物のクロマティから公開差し止めの申し立てを受けている。

記事は以下のもの・・

今夏公開予定の映画「魁(さきがけ)!!クロマティ高校THE☆MOVIE」について、元プロ野球巨人のウォーレン・クロマティさん(51)が29日、「氏名を無断で使われ、パブリシティー権(著名人がネームバリューの経済的価値を独占的に使う権利)を侵害された」として、公開差し止めの仮処分を東京地裁に申し立てた。
申立書でクロマティさんは「名前を使う許諾を与えたことはない」としたうえで、「クロマティ高校の生徒たちは授業にほとんど出席せず、他校の生徒との抗争に明け暮れるなど素行の悪い学生として描かれている」と指摘。「そのような作品に名前が使われていることに極めて強い憤りを感じた」としている。


そりゃないぜ、クロマティ!だって、おれが小6のとき背中にデッドボールをぶつけた中日の宮下に突進し、左フックを決めて、星野監督との抗争に明け暮れたじゃないか。おれはクロマティに対して極めて強い憤りを感じたね。

な〜んちゃって。冷静に判断して、たぶん映画のPRだろうな。その後も映画が中止になる動きはまったくないし。プロレス的に見てブックとみてまちがいない。

このへんの権利関係っていうのは、なかなか難しいようでゲームでも選手の肖像権を一ヶ所で管理している場合は、パワプロみたいに実名で登場させることができる。でも、格闘技なんて個人競技で1試合ごとの契約だったりするから「UFC2004」にはランディ・クートゥアーがでてこなかったりする。逆にUFCに何年も参戦していないマーク・コールマンあたりの選手がでてきたりする。

総合格闘技ゲームの主要なタイトルは以下の3本。
「PRIDE GP2003」(カプコン
Dynamite!!」(D3パブリッシャー
「UFC2004」(マーベラスインタラクティブ

実は「UFC2004」しかやったことがないんだけど、「PRIDE GP2003」はけっこうおもしろいらしい(友達が言っていた)。さて、この3作にフル出場している選手はただ一人、ゲーリー・グッドリッジだけ。全盛期は過ぎたものの変なところで三冠王おめでとう!