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The New Takeuchi Journal Plus+

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お笑い男の星座

読書

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昔から評判のよい「お笑い男の星座」(浅草キッド著)を昨日100円で購入した。ウワサ通りにおもしろい。昨日の夜は読みながら眠ってしまい、変な体勢に耐えきれず朝4時に目が覚めてしまった。当然もう一回寝た。
水道橋博士の文章はめちゃくちゃ読みやすい。リズム感がものすごくあるのだ。自分が文章について重視するのは内容ではなくて、構造でもなくて、リズムである。だから水道橋博士の文章は大好きなのだ。読みやすいっていうのは一般的に「内容が簡明である」(内容)「書き方が平易である」(構造)ってことだと思われていると自分は感じている。
そうじゃなくてリズムがあるかどうかが「読みやすい」ということなのだと思っている。だから報告書を暗号を解読するかのように理詰めで「こう書くべきだ」と指導している上司(うちの上司はそんなことありませんよ)をみると、「ハァ〜わかってねぇわ、こいつは・・」とげんなりしてしまう。
リズムがあるかどうか簡単に分かる方法がある。音読してみればいいのだ。もっとも口に出す必要はなくて、頭のなかで内容を考えずに鼻歌を歌うように文字を追ってみる。リズムのいい文章なら勝手に内容と構造が頭に入ってくる。

笑い男の星座

作者: 浅草キッド
出版社/メーカー: 文藝春秋
発売日: 2001/01
メディア: 単行本