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The New Takeuchi Journal Plus+

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血が通っていると

読書 魔法のiランド

昨日、車谷長吉の著作を血が通っていると書いたが、それに限らず死ぬ気で書いたと思われる文章はみんな血が通っているように思われるのだ。それはシリアスなものでも、笑いを生じさせるものでもどちらもである。深刻ぶって書いている文章でも、漠然となんか偽物だなぁと思うものがある。自分はこの感想は結構正しいのではないかと思っている。文章に触れて、そう感じているのだから仕方がない。文章がうまい、うまくないの以前に血が通ってないとダメな気がする。よく、これは小説、あれは小説じゃない、という議論があるが、それも関係あるのかも知れない。