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読書

餓狼伝

天皇誕生日なので休み。旅行の計画を真面目に練りはじめたが、一人だからどうにでもなりそうなので考えるのをやめてしまった。「餓狼伝」の11巻から13巻までを一気に読み果たした。だんだん、戦いのシーンがどうでも良くなってきた。ドラゴンボール状態とい…

相変わらずのファイプロG

今日は中途半端に早く帰ってきてプレステをやった。相変わらずのファイプロGなのである。最近は自分でプレイはしない。選手をつくってコンピュータに戦わせている。自分で団体をつくって、いろいろな選手を登場させたりしている。ロバート・クーヴァーの『…

群狼の旗

夢枕漠の「群狼の旗」という本を読んでいる。ちょっと前の格闘技の本である。UFC創世の頃の本である。そこにでてくる人はほとんどプロといえる人がいない。お金を戦いで稼ぐことが非常に難しかったのである。曙がK-1に参戦して何億円もらったとかいう話が…

忌中

車谷長吉の「忌中」という短編集を買った。自分は生きている作家の中でこの人が一番気に入っている。その理由をうまく説明するのは難しいのだが、著作の中の言い回しを使わせてもらうと材料となる第一のスライドがあって、小説家はそれに第二のスライドを重…

椎名誠

椎名誠の本ばかり読んでいる。最初のうちは素人のめちゃくちゃ野宿軍団だったのが、だんだんプロっぽくなってきてしまうのがなんとなくさみしい。素人が洗練されてきてプロに近づくということはなにかを失っていく過程なのだと思う。自分も大学に入ったばか…

無人島レコード

「無人島レコード」という本を買った。いろいろな人が無人島に一枚持っていくなら、どのアルバムか、をつづっているのである。おもしろいと思ったのはほとんどの人がレコードのことを語っていないで、無人島について語っているところだ。これじゃ趣旨がちが…

「紙のプロレス」

「紙のプロレス」発売日。ずばぬけてインタビュー、記事ともにおもしろい雑誌が「紙プロ」である。自分の中では優秀な雑誌ナンバーワンである。普通の雑誌にはありえない表紙まわりの広告がすべて自社広というのも笑える。広告比率は2%もないだろう。だから…

スクールウォーズ

「スクールウォーズ」の原作を読んだ。驚いたことに平尾の出身校の話だった。ラグビー好きな人には当たり前の話なんだろうけど。ちなみに自分は未だにラグビーのルールがわかっていない。それでも本を読んでいるとなんとなく雰囲気が伝わってくるから不思議…

雑誌を最近やたら買う

雑誌を最近やたら買うのである。理由を考えてみたのだが、新聞を読むのがはやくなったのが原因かと思われる。東スポ10分、日経15分なので時間が余る。そこでその穴埋めのために雑誌を買うのだと思う。自分の買いたい雑誌は1日ロッキングオン、広告批評15日あ…

ジェネレーションギャップ

バイトがジュンスカを知らなくてビビった。かなりのジェネレーションギャップである。しかし、もう一人のバイトは人生(電気グルーヴの前身)を知っていて、逆の意味でビビった。元気が出るテレビにもでていたオーラの認知率はゼロであった。それをふまえて…

深夜巡回

章くんと深夜巡回。最近、千葉方面は洗い尽くした感があったので東京方面に遠征した。深夜でもやっている古本屋のたぐいを見つけCDや本を漁ろうという魂胆なのだ。なにしろスタートが夜の10時なのでこの時点で閉まっている古本屋も多い。そんな中でやる気を…

贋世捨人

車谷長吉の「贋世捨人」を読み終わった。珍しく、というかはじめてさわやかな読後感。また、はじめての長編じゃないかと思う。こういう小説について人に説明するとき、筋書きを説明すればいいのか、それともエッセンスを説明すればいいのか頭を悩ませる。考…

宮沢賢治

なにもない一日だった。家にいるだけで活動範囲はごくせまかった。ポール・マッカートニーの名曲を集めたフォルダをつくった。なんだか、天気も悪かったし、とにかくテンションが低かった。部屋の整理をするはずだったが、自分がブレーキとなってなにもしな…

血が通っていると

昨日、車谷長吉の著作を血が通っていると書いたが、それに限らず死ぬ気で書いたと思われる文章はみんな血が通っているように思われるのだ。それはシリアスなものでも、笑いを生じさせるものでもどちらもである。深刻ぶって書いている文章でも、漠然となんか…

文士の魂

車谷長吉の「文士の魂」というエッセイ集を読んだ。電車の行き帰りで読み終わった。短いし読みやすいということもあるが、おもしろいからすぐに読み終わってしまうのである。読みやすいという点においては、先日上司に借りた「なぜこの人の周りに人が集まる…

集中力がなくて

なんだか集中力がなくて、ゲバラの「革命戦争の日日」を読むのをやめた。あんまりおもしろくなかったからである。自分は限られた人生を有意義に過ごすため、つまらないもの、意義のないものに関してはさっさと見切りをつけてしまおうと思っている。おもしろ…

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

今日は給料日で、ボーナスの標語というものもいっしょにもらった。標語というのは査定の結果を示すものらしい。どうやら自分がみたところそうであった。で、今年も身の丈に合わぬ高額をもらえることになり恐縮するやら、喜色を浮かべるやら、どうにもこうに…

評論

岩波新書からでた高橋源一郎の本を買った。高橋源一郎は評論となるとずば抜けて分かりやすく、しかもおもしろい。ものすごく小説のことが分かってるのだと思う。ところが小説を書くとなると話は別で、ぼくにとってはまったくおもしろくない。どうしてあんな…

ジェイフォン

朝早く三厩を発とうとする。高野くんは「結局、竹内さんとぼくはまったく中身のない会話ばかりしてましたね」と感慨深げに言う。中身がありげで実は中身がない話より良かろうと自分は思う。そうこうしているうちに電車が土砂崩れで止まっていることが判明。…

30周年記念号

ロッキング・オンを買ったら30周年記念号だった。思えば、ぼくは10年前から読んでいる。一冊も捨てていないのだからそりゃあ本棚もいっぱいになるというものだ。 正直いってクオリティは下がっている。評論にそれは顕著で、市川哲史や田中宏明が書いていた頃…

ロスト・ワールド

NHKスペシャルでギアナ高地のことを特集していた。コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」の舞台である。ぼくはほとんど海外に興味はないのだが、ギアナ高地は別である。小説では隔絶されたテーブルマウンテンの上に太古の自然が残されていて、そこに恐竜がい…

広告の迷走

「広告の迷走」という本を読み終わった。メッセージを要約すると『これからの企業は自己をブランド化する必要がある。そのためには熱い情熱を広告を通して語りかけなければならない』といったところで自分はいたく感動した。なんかビジネスというのは冷たい…

惰性

毎月、ロッキング・オンを惰性で買っているのだが、正直いって読みたい記事は少ない。ぼくはもはや意欲的なリスナーではないので新しくバンドを発掘しようとか、先物買いをしてみたいとは思わなくなっているのである。今月はオリジナルパンク特集だったが、…

クロマティ高校

「クロマティ高校」4巻が発売されたのでさっそく購入した。初回限定フレディバンダナ付きである。発売日にマンガを買うのは小学校のとき「キン肉マン」13巻以来である。子供の頃は発売日にみんなで同じマンガを買っていた。今考えると回し読みするという発想…

考えるヒット5

近田春夫の「考えるヒット5」を読んだ。最初に読んだときの感動はないのだけれど、ハッとさせられる部分も多くおもしろいことに変わりはない。最初に読んだときの感動は「こんな考え方もあるのか」という手法についての感動があったが、今はその地点を通り…

目的を持って本屋

目的を持って本屋に行くといかに探しづらいかが分かる。たとえば、先月出た本は新刊と呼べるのかどうか、作家の書いたエッセイは随筆にあるのか日本文学にあるのか。タレント本と音楽の本のちがいはなんなのか?独自の基準が明確でないからわかりづらい。ネ…

総特集 白州次郎

本屋にいったら「総特集 白州次郎」という本が売られていたので迷わず購入した。今年は白州生誕100年らしく再評価されるかもしれない。もとはといえば白州正子のダンナで大金持ちという知識しかなかったのだが、そのあと評伝や著書を読んでいくうちに、「こ…

教科書

山田詠美の「ぼくは勉強ができない」が教科書に載るはずだったが、検定でケチが付いたのでダメになった。表現が「適切でない」とか「差別的」だとかいうのが理由らしい。こんな基準で作品を選んでるんだから教科書がおもしろいわけがない。長編小説は寸断さ…

スポーツクラブで筋トレ

スポーツクラブで筋トレ。筋力測定をしたので疲れた。最近運動づいているせいかジーパンのはき心地が変わってきた。少しももがきつくなって、ウエストがゆるくなった。良い傾向な気がする。電車の中で「行人」を読んでいたのだが、序盤にでてくる三沢という…

行人

最近のぼくは人知れず行き詰まっているのだ。誰も気づいてくれないので自分で言ってしまおう。手元に漱石の「行人」がある。『何をどうしても、それが目的(エンド)にならないばかりでなく、方便(ミーンズ)にもならないと思うからです。ただ不安なのです。…